(公財)帆船日本丸記念財団は「海洋立国日本の推進に関する特別な功績」分野で、市民と共に育む海事思想の普及に貢献したことから、第13回海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰を受賞しました。令和2年10月21日、国土交通省において小此木八郎海洋政策担当大臣より表彰状を授与されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<表彰制度の概要>
本表彰は、海洋基本法に基づき、国土交通省、文部科学省、農林水産省、経済産業省及び環境省が内閣府総合海洋政策推進事務局の協力を得て実施しているもので、海洋に関する分野で顕著な功績を上げた個人・団体を内閣総理大臣が表彰し、その功績をたたえ広く世に知らしめることにより、国民に海洋に対する理解を深めていただく契機とすることを目的として、平成20年度より実施しています。

<受賞のポイント>
★帆船日本丸(2017(平成29)年に国重要文化財に指定)を活用した海事思想の普及への貢献
★横浜みなと博物館を活用した海事思想の普及への貢献

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<帆船日本丸記念財団 会長 金近 忠彦 コメント>
このたび第13回海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰を受賞したことを大変光栄に思っています。
帆船日本丸を誘致し、未来を担う子供たちの海洋教育に活用するために財団の礎を築かれた先人達、35年間に亘り事業を支えていただいたボランティアの皆様、ご支援いただいた市民の皆様に改めて感謝申し上げます。
今回の受賞を励みに、帆船日本丸、横浜みなと博物館の海洋教育、普及啓発事業をさらに一層充実し、海洋立国日本の推進に貢献してまいります。

受賞式にて 小此木大臣と金近会長