イベント情報[Event Information]

2017年06月30日更新
7月15日(土)~9月3日(日)企画展「国重要文化財指定記念 帆船日本丸の航跡」を開催します。
開催日:2017年7月15日~2017年9月 3日

太平洋を航海する帆船日本丸 1970年代 当館蔵


日本丸搭載の池貝製600馬力ディーゼル機関 1930(昭和5)年 当館蔵


 練習帆船日本丸は、1930(昭和5)年の建造以来1984(昭和59)年に引退するまで太平洋を訓練海域に、激動の昭和期に日本の船員教育を担い、1万1千人以上の船舶職員を送り出して、日本の海運を支えてきました。また、戦中は緊急物資石炭輸送、戦後は帰還(引揚)輸送や遺骨収集航海、そして遠洋航海時の寄港地での国際親善など社会的にも大きな役割を果たしてきました。造船史の上では日本で極めて希少な大型帆船であり、水密隔壁や二重底といった当時の最新設備を備え、国産最初期の舶用ディーゼル・エンジンがそのまま残されています。こうした点が評価され、このたび国の重要文化財に指定されることになりました。
 本企画展はこれを記念して、建造以来87年の日本丸の航跡を重要文化財に指定された図面類や航海日誌、機関長日誌をはじめ様々な資料で展示、紹介します。

会期=2017年7月15日(土)-9月3日(日)
開館時間=10:00~17:00
休館日=月曜日(ただし、7月17日(月・祝)は開館し、翌18日(火)休館、8月14日(月)は特別開館)
入館料=一般:200円/小・中・高校生・65歳以上:100円
※常設展は別途入館料が必要です。
※横浜みなと博物館常設展示室入館料は一般400円、65歳以上250円、小・中・高校生200円です。※毎週土曜日は小・中・高校生は共通券が100円の特別料金になります。

■関連行事
・記念シンポジウム「近代の文化・産業遺産 帆船日本丸の重要文化財指定」
国重要文化財に指定される帆船日本丸の多様な価値についてお話しいただきます
日時=7月22日(土) 14:00~16:00
講師=地主智彦氏(文化庁文化財調査官)、大野敏氏(横浜国立大学大学院教授)、中山俊介氏(東京文化財研究所文化遺産国際協力センター長)、飯田敏夫(帆船日本丸記念財団常務理事・日本丸船長)
会場=日本丸訓練センター
対象=高校生以上
定員=100名(申込者多数の場合は抽選)
参加費=500円
申込締切=7月12日(水)必着

・記念講演会「帆船日本丸物語」
激動の昭和期を生き抜いた帆船日本丸の航跡についてお話いただきます
日時=8月19日(土) 14:00~16:00
講師=山崎洋子氏(作家)、荒川博氏(元運輸省航海訓練所所長)
テーマ=「戦争と平和-時代の海を乗り切った日本丸・氷川丸」(山崎氏)、
「帆船日本丸誕生から大時化(戦中・戦後)を乗り越えて」(荒川氏)
対象=高校生以上
会場=日本丸訓練センター
定員=100名(申込者多数の場合は抽選)
参加費=500円
申込締切=8月9日(水)必着

・記念映画会「映像で見る帆船日本丸の航跡」
現役当時の映像を鑑賞し、当時の航海の様子を日本丸船長が解説します
日時=8月26日(土) 14:00~16:00
解説=飯田敏夫(帆船日本丸船長)
対象=高校生以上
会場=日本丸訓練センター
定員=100名(申込者多数の場合は抽選)
参加費=500円
申込締切=8月19日(土)必着

申込方法=往復はがきに参加者全員の住所、氏名、電話番号、行事名を明記して、横浜みなと博物館「各行事」係までお申し込みください。
(※応募された方全員に当落をお知らせします。今回お申込いただいた個人情報は当行事の運営以外の目的で使用することは一切ございません)

・フロアガイド
担当学芸員が、企画展「国重要文化財指定記念 帆船日本丸の航跡」について解説します。
日時:7月16日(日)、8月27日(日)、9月3日(日) 各日①11:00②14:00
会場:横浜みなと博物館特別展示室 参加費:無料 ※ただし、企画展または常設展示室の入館料が必要です。申込不要、当日会場へお越しください。

企画展「国重要文化財指定記念 帆船日本丸の航跡」のチラシはこちら(PDF)
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