
帆船日本丸は約83万人の市民の皆様の署名と関係者の熱心な誘致活動により、国際港都横浜への誘致が決定し、昭和60年4月からみなとみらい21地区の玄関口である日本丸メモリアルパーク内で保存・公開されております。
財団法人帆船日本丸記念財団は、この帆船日本丸の横浜誘致の際に設立され、以来26年間、国際港都横浜のシンボルとして、また日本の貴重な歴史的財産として帆船日本丸を保存・公開し、海洋教室等青少年の育成事業へ活用して参りました。また、当財団は平成23年4月6日に公益財団法人への移行認定の答申を受け、平成23年6月1日より公益財団法人帆船日本丸記念財団として新たに発足致しました。
今後もこれらの事業を拡大充実させるためには、さらに多くの方々のご理解とご協力を頂きたく、ご寄附をお願い申し上げます。
寄附をお申込みの場合は、ご面倒ですが「寄附申込書」に必要事項をご記入の上、当財団総務部総務課まで郵送もしくはファックスでお送り頂くか、当財団事務所までお越し下さい。なお、「寄附申込書」のご請求は、当財団総務部総務課にお問い合わせされるか、ホームページからも入手できます。
寄附申込書はこちらお振込の場合は、寄附金が入金されたことを確認した後、「寄附金受領証明書」を郵送致します。本寄附金は、所得税法第78条及び法人税法第37条第4項の寄附金控除の対象となりますので、大切に保管しておいてください。
「寄附金受領証明書」の発行は、原則1回につき、3,000円以上とさせて頂きます。また、少額の寄附金につきましては「帆船日本丸下船口」「横浜みなと博物館入口」の募金箱をご利用下さい。
お振込の場合は、下記口座にお振込下さい。現金でのお申込みの場合は、お手数ですが、直接財団総務部総務課までお持ち下さい。
当財団は、特定公益増進法人としての税法上の優遇措置が適用され、所得税、法人税の控除が受けられます。
特定公益増進法人とは、公益法人のうち、教育又は科学の振興、文化の向上、社会福祉への貢献、その他公益の増進に著しく寄与すると認定されたもので、同法人に対する個人又は法人の寄附は以下に示すとおり税法上の優遇措置が与えられています。
一年間の特定寄附金の合計額から、2000円を引いた金額が、総所得金額から控除できます。但し、その年の総所得の40%相当額が限度となります。
例えば、年中の総所得金額が600万円、特定寄附金の合計額が50万円の場合、50万円-2千円=49万8千円が、総所得金額より控除できます。(控除額49万8千円は、総所得金額600万円×40%=240万円の限度額内となりますので、49万8千円全額が控除対象となります。)
通常の一般寄附金の損金算入限度額と同額以上が別枠として、損金算入が認められます。
例えば、資本金が1億円、年中の所得金額が1,000万円の場合、
(A)一般損金算入限度額={(100,000,000円×2.5/1000)+(10,000,000円×2.5/100)}×0.5=250,000円
(B)別枠の損金算入限度額=(100,000,000円×2.5/1000+10,000,000円×5.0/100)×0.5=375,000円
となり、(A)+(B)=625,000円の損金算入が認められます。対象となる金額を記載し、確定申告書に当財団の発行する領収書(寄付金受領証明書)を添付する必要がありますので、必要書類の発行は、当財団総務部総務課までお問い合わせください。また、確定申告の詳細につきましては、お近くの税務署までお問い合わせください。
当財団においては、公益目的事業として「帆船日本丸事業」「横浜みなと博物館事業」「緑地事業」の3事業を展開しております。寄附金の使途について特定事業への寄附を選択することもできますので、ご希望がある場合は、寄附金申込書にご記載願います。ご希望のない場合は、公益目的事業全体への寄附とさせて頂きます。

帆船日本丸は、船体を美しく保存し、お客様に快適かつ安全に見学して頂けるよう、ボランティアの方々の協力を得て真鍮みがき、甲板の清掃や補修、船内各所の塗装などの作業を日々行っております。 また、冬季には1月程公開を中止して船体整備を行っております。

帆船日本丸は、昭和60年4月横浜で公開がはじまり、すでに、多くの市民や観光客の方々にご来場頂き、この間の入場者数は、400万人を達成致しました。
また、多くのボランティアの方々のご協力で、年間約12回の総帆展帆(すべての帆を広げること)を行い、通算では278回実施して、帆船としての雄姿をお見せし、大勢のお客様に喜ばれております。

帆船日本丸での訓練や生活を体験できる海洋教室にはこれまで2万人を超える参加者があり、特に小・中学校の学校教育で活用されております。
半日、1日、1泊2日の3コースがあり、ヤシの実を使った甲板みがき、ロープで様々な結びに挑戦する結さく訓練、カッターボートを漕ぐ体験などを行っています。

平成21年4月にリニューアルし、「歴史と暮らしのなかの横浜港」をテーマに小学生から大人まで興味を持って楽しめる展示内容となっております。なかでも、操船シミュレータやコンテナクレーンの模型コーナーなどは、体験型・参加型展示として子どもたちに人気があります。また、今年で3回目を迎える「横浜の帆船日本丸」募集写真展などの特別展も、多くの方にご来場いただいております。展示案内ボランティアによるガイドも行っております。

船や港、海に関する興味や関心、そして学習を深めることを目的として、「船の工作教室」、「港と船の観察会」や「親子海図教室」などを実施しております。特に、子ども対象の事業を積極的に展開し、教育活動ボランティアの協力により、毎週土曜日に「クイズラリー」、「船の折り紙教室」を、本年度から「横浜みなとキッズクラブ」を新規の通年事業として7回開催する予定でおります。

帆船日本丸と横浜みなと博物館のある日本丸メモリアルパークは、多くの人々の活動の場、憩いの場として利用され、賑わいを創出しております。
なかでも、年間を通して行われる吹奏楽演奏会やフリーマーケットはみなとみらい地区の定番イベントとなっており、大勢の方にご来場いただいております。
また、横浜みなと博物館屋上の芝生広場は、海が臨める絶景のロケーションにあり、市民の憩いの場や遠足の昼食場所等として幅広いご利用をいただいております。
さらに、新規事業として平成22年度からシーカヤック体験教室を開催し、親子で参加できる回を設けるなど様々な年代の皆様に海に親しんでいただいております。