「海と船の絵本コンテスト」最優秀賞に輝いたのは、横浜市在住の平岡久美子さんの「海の色はなに色?」です。
同作品は、横浜みなと博物館から出版され、横浜市立の図書館や小学校、幼稚園、保育施設などに寄贈します。横浜みなと博物館ミュージアムショップでも販売します。

「海の色はなに色?」 作:平岡 久美子

◆企画展「絵本でたのしむ 海と船」の関連行事として「海と船の絵本コンテスト」を実施し、全国から39点の応募がありました。9月17日(月・祝)に審査会が開かれ、厳正な審査の結果、最優秀賞(1点)、横浜みなと博物館館長賞(1点)、佳作(3点)が決定しました。

◆コンテスト趣旨 一般の方から広くオリジナルの絵本を募集し、絵本を通じて読者の方に海や船に親しんでもらう。
◆コンテスト応募総数 39点(応募者は18歳~76歳、北海道から福岡県在住)
◆コンテスト審査員 ヒサクニヒコ氏(審査委員長、イラストレーター、絵本作家)関谷裕子氏(こぐま社編集長)、宮崎詞美氏(横浜美術大学准教授)、青木治(横浜みなと博物館館長)

絵本コンテスト記者発表資料(PDF)